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Turn My Teeth Up!
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商品の説明内容紹介プリンス・ポールがあのキーボードの天才バーニー・ウォーレル(Pファンク、トーキング・ヘッズ)とタッグを組んだ! GORILLAZのプロデューサー、ダン・ザ・オートメーターとの名コラボレーションHANDSOME BOY MODELING SCHOOLに次ぐプリンス・ポールの新プロジェクト! BABY ELEPHANTで彼が組むのはエキセントリックな鍵盤の魔術師であり、今までに2度ロックの殿堂入りしていて自身が敬愛してやまないバーニー・ウォーレル。そして二人をサポートするのは、プリンス・ポールとはデ・ラ・ソウル時代から付き合いがあり彼の制作パートナーであるドン・ニューカーク。 テイーンエイジャーの頃、プリンス・ポールはPファンクのレコードを聴くためにしょっちゅう学校を休んだという。そんな彼にとってのアイドル的存在とアルバムを作るチャンスはまたとない機会だった。二人の伝説的ミュージシャン達の出会いはウォーレルのドキュメンタリー、"STRANGER: Bernie Worrell on Earth" の制作を通じてであった。二人はすぐに意気投合した。ウォーレルと組むことによってプリンス・ポールは何年も頭の中に鳴り続けていたファンク/ソウルのアルバムを形にする事が出来たのだ。 「バーニーは偉業を成し遂げたミュージシャンで、僕はただのBボーイ小僧だ」とプリンス・ポールはいう。しかし彼は二人のコラボレーションを単なるヒップホップとファンク/ジャズの融合とは考えてもらいたくないようだ:「バーニーの音の上にヒップホップのビートを重ねただけとは思って欲しくない。僕らは新しいものを創造しようとした。」 本作でプリンス・ポールはウォーレルの鍵盤上での無限の才能を最大限に活かす事に成功している。ヴィンテージのキーボード、シンセサイザー、ピアノで基礎となる音を作り、そしてところどころでは彼のトレードマークともいえ、多くのミュージシャンに真似され、サンプリングされている弦楽器的音(例えばモーグによるベース・ライン)も聴かせてくれる。ニュージャージーで生まれ育った彼が今までに作り出した音は西海岸のヒップホップ・サウンドに多大な影響を与え、その基盤となっているのは有名な話だ(ドクター・ドレのアルバム"The Chronic"を聴いてもらえれば解る)。皮肉なことに今回は東海岸のプロデューサーによってバーニーの音がやっと故郷に戻ったという形になる。 "Turn My Teeth Up!"はプリンス・ポールのキャリアにおいて最もクリエイティブで音楽的なアルバム、そしてウォーレルにとっては画期的な作品と言える。参加ミュージシャンも多岐にわたるそうそうたる顔ぶれである:デビッド・バーン、ジョージ・クリントン、イエローマン、ショックG(デジタル・アンダーグラウンド) 、ノナ・ヘンドリックス(ラベル)、DJロック・レイダー(エクセキューショナーズの一員、DMCのワールド・チャンプ)等。 アーティストについて バーニー・ウォーレル 1944年4月19日、米国ニュージャージー州生まれ。キーボーディスト、作曲家、プロデューサー。ジョージ・クリントン、ブーツィー・コリンズと並びPファンク設立時主要メンバーの一人。 3歳の頃からピアノを習い、8歳でピアノ協奏曲を自作し、10歳でワシントン・シンフォニー・オーケストラと共演するなど早熟であった。10代の頃はジュリアード音楽院のプライベートレッスンを受け、アメリカ名門音楽院の一つであるニューイングランド音楽院に進学し、クラシックを学ぶと同時にバンド活動を始めた。卒業後間もなくジョージ・クリントンに出会い、パーラメント/ファンカデリック(Pファンク)のメンバーとなる。70年代はこのバンド・メンバーとして音楽史に残る数々の名曲を共同作曲すると同時にあらゆるキーボード楽器の可能性を追求し「新しい音楽言語」を作り上げたと言われている。その能力の背景にあったのは生まれ持った絶対音階と、クラシックでのトレーニングだった。確かな基礎に裏打ちされた彼のキーボードから奏でられる音は限り無く自由で、生命力とグルーヴに溢れ、予測不可能かつ正確なものだった。この時期に彼が作り上げた音はドクター・ドレを始めとする現代の数々のヒップホップバンドに最も多くサンプリングされていて、彼なしでは現代の音楽シーンはないと言っても他言ではない。 Pファンクを離れた80年代以降もトーキング・ヘッズの一員として多くの名曲と伝説的なパフォーマンスを残し、またキース・リチャーズ、ザ・プリテンダーズ、ジャック・ブルース、ディー・ライト等とも活動している。 プリンス・ポール ドン・ニューカーク |
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